ドゥミハラ
概要
ドゥミハラとは、相手との会話中に半端な情報や曖昧な記憶を提示し、その詳細を相手に補完させるよう無意識に促す振る舞いを指します。自分では結論まで話さないことで、相手の関心を繋ぎ止めようとするコミュニケーション上の傾向です。
よくある場面
- 「あの例のプロジェクト、どうなったんだっけ……あれだよ、あの青いファイルのやつ」と、資料の名称をあえて出さずに相手に探させる。
- 「昨日の会議で言ってた件、正直どうかなと思って」と、肝心の議題名を伏せたまま感想だけを語り、相手に文脈を推測させる。
- 「例のお店、ほら、駅前の細い路地の……名前忘れたけど、あそこって結局どうだった?」と、確認を求めるような口調で情報を引き出す。
気になるところ
相手は会話の内容を整理するために頭を使う必要があり、積み重なると地味な疲労感や、常にクイズに付き合わされているような気まずさが生じます。
つきあい方
「具体的にどの案件のことか教えていただけますか」と、明るく事実確認を差し戻すことで、会話のスピードを平準化できます。
観測レベル
★★★