チスハラ
概要
「チスハラ(地図スマートハラスメント)」は、複数人で移動する際に、スマートフォンの地図アプリを片手に最短ルートや正確な方角を過剰に主張し、同行者にプレッシャーを与える行為です。目的地にたどり着くことへの執着から、周囲のペースや道中の穏やかな会話を損ねてしまう状況を指します。
よくある場面
- 「そこの角は1本手前だった」「GPSが少しズレている」と、数メートルの誤差を歩行中に何度も細かく訂正される。
- 楽しく雑談しながら歩いている途中に、「今、ルートから数十メートル外れた」と真顔で会話を遮られる。
- 少しでも遠回りや寄り道をすると、まるで大きな損失を出したかのようなため息をつかれ、ルートの最適化を急がされる。
- 相手のスマートフォンの画面を常に向けられ、ナビの指示通りに動くよう歩く速度や軌道を誘導される。
気になるところ
目的地に到着する前にお互いが気疲れしてしまい、せっかくの外出の楽しさや道中の会話が損なわれてしまう点です。効率を最優先するあまり、一緒に歩く時間が「移動というタスクの処理」のように感じられてしまうことが小さな負担となります。
つきあい方
「今日は少し遠回りでも、のんびり景色を見ながら行こう」と最初に声をかけておくか、「ルートはお任せするね」と案内の役割を完全に委ねて一歩引いて歩くのがスムーズです。
観測レベル
★★★