ビョオハラ
概要
「ビョオハラ(描写ハラスメント)」とは、会話の中で相手が求めていない状況や光景を、執拗に細部まで具体的に描写し続ける振る舞いを指す。本人にとっては臨場感のある共有のつもりだが、聞かされる側にはその情報の重さが負担となる現象である。
よくある場面
- 昼食のメニューを注文する際、店員の反応や周辺の雑音まで含めて長々と報告される。
- 体調不良を相談した直後、患部の様子や痛みの質を、視覚的に想像させるレベルで詳しく説明される。
- 休日の些細な出来事を、時系列と場所の移動をすべて網羅して語られるため、本題になかなか辿り着かない。
気になるところ
相手の語り口に引き込まれてしまい、自分の集中力を削がれることに少し疲れを感じる。悪意がないからこそ、話を切り上げるタイミングに気まずさが生じる。
つきあい方
「状況はよく分かったので、要点だけ教えてもらえる?」と、やんわりと抽象的なまとめを促すとスムーズである。適度な相槌を打ちつつ、意識的に話題を切り替えるのが無難。
観測レベル
★★★★