14377 / 19321

ビョメハラ

概要

相手が話した病名や不調の内容に対して、自身の知識や過去の経験を即座に被せて会話の主導権を奪う振る舞いを指す。共感よりも解説や自身の話が優先されることで、話し手が本来伝えたかった状況が置き去りにされる現象である。

よくある場面

  • 「風邪で喉が痛くて」と言った直後に、「私は喉より耳が弱くて、気圧の変化がひどい時などは」と自分の体調の話にすり替えられる。
  • 健康診断の結果を相談している最中に、「その数値なら、私の知り合いの医者によればこうすべき」と専門外の知識を熱心に披露される。
  • 「最近、頭痛が頻繁で」と切り出したことに対し、「それは水分不足が原因だよ。私は水を毎日二リットル飲んでいるから大丈夫」と断定的なアドバイスを返される。

気になるところ

体調について話しただけなのに、いつの間にか相手の健康自慢や持論の聞き役に回らされていることに、小さな疲れや孤独感を感じてしまう。

つきあい方

自分の不調については深入りせず、「そうなんですね」と短く返したのち、話題を全く別の業務や日常の些細なトピックへ移すのが賢明である。

観測レベル

★★★