ビョドハラ
概要
相手が提示した選択肢や意見に対し、即座に「平等」という言葉を盾にして、議論の根幹を無視した折衷案を強要する振る舞い。一見すると公平性を重んじているように見えるが、実際には責任の所在を曖昧にするための調整行動を指す。
よくある場面
- チーム内での役割分担を決める際、誰がどれだけ作業量を背負うかに関係なく「全員同じ工数にしよう」と提案する。
- ランチの場所を決める際、遠方の店を希望する人と近場の店を希望する人がいても、必ず中間地点の店に固執する。
- 意見が対立した際に、どちらの主張も取り入れず、論理的な正当性を無視して両方の案を半分ずつ混ぜた結論に誘導する。
気になるところ
個別の事情や成果の質が軽視され、結果的に誰も納得感を得られないまま、ただ時間が経過してしまう点に微かな疲労感を覚える。
つきあい方
「今回はどちらか一方の案を優先させ、次は別の案を試そう」と、長期的なスパンでのバランス調整を提案するのが有効。
観測レベル
★★★