15674 / 19321

ベナハラ

概要

会話の途中で突然、相手の過去の些細な発言を引用し、現在の議論の根拠として持ち出す振る舞いを指す。論点のすり替えに近いが、本人にとってはあくまで「一貫性」を求めているという認識である。

よくある場面

  • 会議で意見を述べた際、「半年前のあの時も似たようなことを言っていた」と過去の記憶を掘り起こされる。
  • 食事の場所を決める際、遠い昔に好みを伝えただけの情報を持ち出され、現在の気分を無視して店を選ばれる。
  • プロジェクトの進め方を相談した際、相手が記憶している過去の文脈を引き合いに出され、話が本筋から逸れる。

気になるところ

現在の状況に対する判断が過去の記憶に固定されてしまい、今の対話がなかなか前に進まないというもどかしさがある。

つきあい方

「その時と今では状況が少し変わったので」と、現在の新しい事実に視点を戻すよう促すとスムーズに流れる。

観測レベル

★★★