アユハラ
概要
複数人で移動する際、相手の歩行ペース(歩み)を考慮せず、自分の速度を基準にして歩き続けたり、暗に相手に合わせることを強要したりする状況を指す言葉です。歩幅や体力の違いに対する配慮が欠けることで、同行者に静かな焦りや気まずさを生じさせる現象を指します。
よくある場面
- ショッピングモールや駅の構内で、一人だけどんどん先に行ってしまい、ときどき後ろを振り返りながら無言で待つ
- 相手が歩きにくそうな靴を履いている状況に気づかず、普段通りの早歩きで目的地まで向かってしまう
- 歩くペースが遅い人に対して、追いつこうと慌てさせ、「遅くてごめんね」と何度も謝らせてしまう空気を作る
- お互いに気を使って歩行速度を調整し合った結果、不自然なほどゆっくりな並びになり、会話がギクシャクする
気になるところ
歩く速さという身体的・習慣的な違いが原因であるため、直接指摘しづらく、同行者に小さな疲労感や置いていかれているような疎外感を抱かせやすい点が挙げられます。
つきあい方
移動中の会話をメインに楽しむ意識を持ち、「このペースで大丈夫?」と一言声をかけるだけで、お互いに歩幅を合わせやすくなります。
観測レベル
★★★