アツハラ
概要
自分が快適と感じる温度感覚や飲食物の適温を、悪気なく他者にも同様に期待したり配慮を求めたりする振る舞いのこと。個人の体感温度の差を考慮せず、良かれと思って自分の基準を当てはめることで、周囲に小さな気まずさを生じさせることがある。
よくある場面
- オフィスの空調において、自分が肌寒いからという理由で、周囲に確認せず設定温度を上げたり送風を止めたりする。
- 淹れたての熱い飲み物を『冷めないうちに飲んだほうがいい』と、猫舌の相手に対して何度も勧める。
- 季節の変わり目に、他人の薄着や厚着を見て『寒そうだからもっと着たほうがいい』と過剰に心配を繰り返す。
気になるところ
体感温度や味覚の好みには個人差があるため、親切心からのアドバイスや調整であっても、受け手にとっては断りづらい小さな負担や体調への影響が生じやすい。
つきあい方
自分の感覚を標準と思わず、『自分は暑がり(寒がり)なので』と主語を自分に留めて伝えることで、相手に無理な同調を求めずに調整しやすくなる。
観測レベル
★★★