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アミハラ

概要

複数人で網焼き料理を囲む際、肉や野菜を置く位置、ひっくり返すタイミング、網の交換頻度などを細かく指定し、同席者に自分のルールを緩やかに強制してしまう振る舞いを指す。相手に美味しく食べてほしいという親切心から行われることが多いが、結果として同席者の食事のペースや好みを制限してしまう状況を現した言葉である。

よくある場面

  • 「その肉は網の端の弱火で育てるやつだから触らないで」と、焼き方のこだわりを細かく指示される。
  • まだそれほど汚れていない網を、自分のタイミングで何度も店員に交換してもらい、同席者の焼くペースを止めてしまう。
  • 相手の取り皿の様子を見ながら、「これが今一番いい状態だから」と焼き上がった食材を次々と勝手に皿に移していく。

気になるところ

せっかくの食事の席で自分の好きな焼き加減やペースを楽しめず、仕切り役に合わせるための気遣いから、心理的な負担を感じてしまう。相手に悪気がないケースが大半であるため、やんわりと断るのが難しいという気まずさも生じやすい。

つきあい方

「自分の分は自分で育ててみるね」と事前に宣言し、網の上にそれぞれの担当エリアを緩やかに決めておくことが有効である。また、トングをあえて相手に預け、焼き加減はお任せしつつ、自分は会話に集中するなどの役割分担を図るのも自然な防衛策となる。

観測レベル

★★★